「私が私であるために」

このドラマを見た人がいるだろうか、性同一障害を題材としたドラマです。
http://www.ntv.co.jp/d-complex/contents/20061010_m.html
すごく考えさせられました、自分も全く関係ないとも言えないし…

ドラマを見ていると、主人公はすごく非難されていて、悲惨でしたY(>_<、)Y
そういう意味では僕の周りには猛反対する人はいないし、むしろ協力してくれる人もいたりしたので幸せな方かもしれません。

自分は手術してまで女性になろうとは思わないけど、でもメイクしているときは女性のつもりです。

男性のつもりでメイクしたりレディース服きたりはしません。
そう考えると自分の中にも男性と女性の区別がされているようです。

まあ友達とかは僕の正体を知っているのだから無理に女性に見てくれとは言いませんが、今日はそういう感じなんだって軽く流してくれればいいかな、僕は僕ですし、メイクして性格なんて変わりませんもん(￣ー￣)v ブイ！

最近はリアルな友達も「はっ、つい女性友達の感覚が」と錯覚する方も現れた、何を今更って感じですが(;^_^ A フキフキ

ドラマもそうだったけど親の世代には「男は男らしく」という言葉が定着していて、うちの父親もレディースの格好はあまりいい顔はしませんね。
「男は男らしく」というのは僕が一番嫌いな言葉です、好きで男に生まれたわけではないし…

本当は女性に生まれたかったんだよぉ、うちの父親が富士山に願掛けなんてしなければこんなことには…┐( -“-)┌ ヤレヤレ

かといって男に生まれたから男の範囲しか出来ないというのは許せないし、どうせなら両方出来る事してやるーって思って前向きに生きているつもりです。

ここ何年かは世間で言う「男らしい」といわれることは全くしてなかったので、この前ビジュアル服着て「かっこいい」って言われたのは新鮮だったな(≧∇≦)

友達の詩(1万枚限定生産盤) 中村 中 浦清英 by G-Tools

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